巻き肩は胸を張っても治らない|姿勢改善のよくある誤解
姿勢を良くしようとして胸を張っているのに、
「肩や背中が余計に疲れる」「腰までつらくなってきた」
そんな経験はありませんか?
実は、無理に胸を張る姿勢改善は、
巻き肩を治すどころか、背中を力ませたり、
腰の不調を引き起こすこともあります。
なぜ「胸を張る」と逆に不調が出るのか
胸を張ろうとすると、多くの方は無意識に
背中や腰の筋肉を使って姿勢を固定しようとします。
- 背中や肩が常に緊張する
- 肋骨が前に突き出て呼吸が浅くなる
- 腰が反りやすくなり、腰部に負担が集中する
見た目は良くなったようでも、
身体の中では「力んだ姿勢」が続いてしまうのです。
巻き肩は「姿勢」ではなく「動き」の問題
巻き肩は、単なる姿勢のクセではありません。
- 背骨がうまく動いていない
- 肩甲骨と腕が連動して使えていない
- 呼吸と姿勢が結びついていない
動かない身体を、意識や力で止めようとすると、
他の部位が代わりに頑張り、結果として不調につながります。
生活習慣・運動習慣を見直す必要がある理由
デスクワークやスマホ操作など、
同じ姿勢が続く生活では背骨が動かなくなります。
この状態で姿勢だけを意識しても、
良い姿勢を「保てる身体」にはなりません。
初期段階でピラティスを取り入れるべき理由
姿勢改善のスタートは、
背骨をしっかり動かすことです。
- 背骨を丸める・反らす・ひねる・伸ばす
- 肩甲骨と腕を連動させて動かす
- 呼吸と動きを同時に整える
ピラティスは、
正しい姿勢を「意識する前」に、
正しい動きを身体に思い出させるエクササイズです。
トレーニングは「整った後」に行う
背骨と肩の動き、呼吸が整った状態で行うトレーニングは、
- 力まずに姿勢を保てる
- 肩や腰への負担が少ない
- 姿勢が戻りにくくなる
ピラティスで整え、
トレーニングで定着させる
これが、巻き肩改善の近道です。
巻き肩や姿勢の崩れでお悩みの方は、
まずはご自身の姿勢をチェックしてみませんか?
姿勢チェック → ピラティス → トレーニング
段階的な姿勢改善をサポートしています。




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